焦り

ニキビってどうして出来るの?

昭和の時代に「青春のシンボル」などと称されたニキビですが、1つまた1つと自身の顔に増えて行くこの厄介者に悩む当事者からすれば、そんな無責任な呼び方自体にも機嫌を損ねてしまう天敵的な存在に違いありません。
ある日突然鏡の中に見つけた時のあの感情を懐かしく振り返る事が出来るまでには、殆どの方がそれなりの年月を要しているのではないでしょうか。
またニキビは何も思春期限定で生じる訳では無く、いわゆる「大人ニキビ」に悩む方々も年代を問わず数え切れません。
成人女性であればお化粧でそれなりに誤魔化す事も可能でしょうが、それでも気になる苦になる存在に変わりありません。

ニキビが出来るシステムは、既に殆どの皆さんがご存知の通りです。
思春期に於ける発症に関しては、成長期の体内のホルモンバランスを始めとする諸々の急激な変化が作用して、結果吹き出物的に顔面の皮膚を盛り上げ内側からその兆候が生じ始めます。
加えて学校生活は終日外部からの刺激を患部に受け続けます。
直射日光下砂埃が舞う校庭での体育の授業やクラブ活動、更に仲間達とのジャンクフードの買い食いなど、大人達がスキンケアに時間労力を費やす代わりに、若さに任せて日々を謳歌する以上、ニキビケア製品での洗顔などそれなりの対応に努めていたとしても、時間的物理的にその度合は自ずと疎かになります。
加えて無意識に潰してしまった場合、そこから溢れ出たニキビの内容物が皮膚の表面に付着してしまい、新たな発症を招いてしまうケースも数え切れません。

また大人ニキビに関しても、加齢に伴う体内のホルモンバランスその他の変化や食生活の乱れ、更にはストレスなど精神的な要因が複雑に作用して、結果発症に至る事が確認されています。
10代の成長期とは違い、皮膚細胞自体は20代半ばから既に老化の兆候が見られ始める為、いわゆる乾燥肌などベストとは言えない皮膚の状態もまた、大人ニキビの発症を結果後押ししてしまうとも考えられ、適正なケアが不可欠となります。
時に痒みや痛みを伴い、何より第三者からの視線が気になって仕方無い存在のニキビですが、私達とは切り離せない存在であるのも皮肉な現実なのです。


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